【スタメン発表】2021明治安田生命J1リーグ第21節、柏レイソル VS 横浜F・マリノス

分析

前回対戦では1-1の悔しい結果となった柏レイソル戦ですね。

イッペイ選手の恩返し弾に対して松原選手(27)のスーパーミドルで追いついた試合でした。

今回はAwayですが、勝利を収めて川崎に迫り続けましょう!

スターティングメンバーは以下の通りです。

<STARTING LINE UP>

マリノスは前節の徳島戦から、和田選手(33)に代わり高野選手(16)のみの変更ですね。

和田選手をベンチにも入れなかったのは意外でしたが、怪我があったのでしょうか(怪我等の情報はあまり追えていません。すみません)

もしくは、エリートリーグで結果を出した高野選手を起用したかったということなのかもしれませんね。

一時期調子を落としていた感のある高野選手ですが、キクマリのハイライトでは彼らしい推進力も見えていたので期待したいですね。

一方、柏は前節から5人の変更です。

特に、神谷選手と三原選手は前節の後半頭から投入された二人なので前節後半の試合展開に一定以上の評価をし、インテリオールの二人のプレーに合格点が与えられたということなのでしょう。

GKにはキム・スンギュ選手が、帰国後の隔離期間が明け復帰となりました。

高橋峻選手の起用により、三丸選手は前節とは異なる右サイドでの出場になるかもしれません。

おそらくシステムは前節の3-1-4-2のままでしょう。

<試合展望>

レイソルのスカウティング記事は書いていませんが、前節の湘南戦は先ほど確認しました。

アディショナルタイムに3ゴールという劇的な逆転勝利でしたが、あまり良い内容の試合とは言えませんでした。

3-1-4-2というシステムで攻撃面では良さも見える場面はありましたが、まだ試行錯誤の段階です。

しかし、前線のペドロ・ハウル選手は怖いですね。

体が強くハイボールの的にもなれますし、湘南戦で2ゴールあげたことで気持ちよく今節を迎えます。

一方で、守備時には5バック化しているのに5枚とも引きすぎて降りるCFをフリーにしたり、5枚揃えているのにその間にパスを通されることが多かったりと課題も見えました(湘南が上手く攻めていたというのもあります)。

中盤の3センターもその脇を利用されることが見られ、5-3-2としての強度は思ったより高くないなと感じました。

一週間で守備面の改善がどの程度なされているかは気になりますね。

今節は、マリノスがボールを支配する中で、柏の守備網を破れるかが焦点になりそうです。

個々の選手は守れる選手が揃っている印象はありますし、キム・スンギュ選手が復帰というのは嫌ですね。

ただ、前節疲労から重さの見えたマリノスですが、その点は今節はきっと大丈夫でしょう。

鳥栖戦のような攻撃ができるなら、勝利はグッと近付くと思います。

<Key Match Up!!>

注目のマッチアップを紹介するこのコーナー。

本日は、小池選手(25) VS 古賀選手!!

マッチアップと言いつつ、マッチアップする機会の多くないこの組み合わせに注目してみます。

しっかりと枚数を揃える柏の5バックに対して、マリノスの前線は抑え込まれる機会も多少出てくると思うので、小池選手のインナーラップが一つのポイントになると思います。

最終ラインで守る古賀選手を出し抜いて、ゴールもしくはアシストという結果を小池選手に期待したいです。

前節、畠中選手VS垣田選手という我ながら良いチョイスをしましたが、今回はまあ当たらないでしょう笑

<Home柏戦の悔しい引き分けをここでー>

ACLで”らしさ”を存分に発揮している川崎ですが、国内では勝ち点差がどんどん縮まっています。

マリノスとしては引き続き勝ち続けて、追われるプレッシャーを川崎には感じさせましょう。

Awayの試合ですが、Homeで奪えなかった勝ち点3を、今季下位で苦しむ柏から奪取したいですね。

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